生産科学科の有賀健高准教授（生物資源経済学）が”Testing market integration for Japanese retail fish markets”(日本の小売水産市場における市場統合)という研究業績により、2016年環境経済・政策学会奨励賞を受賞しました。本論文で行われた生物資源市場分析のための新しい分析手法や、日本の水産物市場が地域的に異なる側面があることを計量的に初めて示したことが高く評価されました。