食品科学科
食品基礎系
食品科学研究の基礎を支える分野として、食品素材の特性、生体分子の構造と機能、食品の流通について、物理、化学、社会科学を基盤として学びます。
食品素材科学分野
食品素材を構成する成分の構造と機能の相関を化学的に解明するとともに、生物有機化学的な手法を用いて、それらの有効成分の合成および高度利用などの研究開発を行います。
生体分子機能学分野
低分子から高分子に至る種々の生体分子やその集合体の様々な機能や相互作用を有機化学的および物理化学的手法により解析し、食品の新機能開発や新たな製造方法開発への応用について研究します。