生物資源工学研究所
ゲノム情報利用技術教育センター
生命の設計図であるゲノムDNA(遺伝情報全体)は、数十億年に及ぶ生物の進化の賜物であり、無限の情報と可能性を持つと言われています。それを利用すべく研究・教育に取り組んでいるのが、ゲノム情報利用技術教育センターです。
研究・教育・実習の中心は、DNAシークエンスや、そこから得られた遺伝子情報を処理するバイオインフォマティクスに加え、植物や微生物を宿主とする遺伝子操作です。種々の実験・検査機器をそろえており、先端バイオテクノロジー技術に触れることができます。生物のゲノムDNA解析技術、遺伝子情報の分析技術、遺伝子操作技術を習得したDNA分析技術者やバイオ技術者を養成します。
担当教員
小林 高範教授、河井 重幸教授、森 正之教授、竹村 美保准教授は兼任