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石川県立大学 > 生物資源環境学部 > 生産科学科

BIOPRODUCTION SCIENCE

生産科学科

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新しい生産技術を開発する
生産のプロフェッショナルへ。
学ぶ対象は、わたしたちの生活と関わりの深い植物や動物です。
これらの生物資源の特性を集団や個体から細胞・分子・遺伝子レベルまで幅広く解明し、
バイオテクノロジーなどの先端科学技術を活用して、生産技術の開発を目指すための教育研究を行います。

学科長ごあいさつ

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農業生産分野のリーダーを目指そう!
生産科学科 学科長 橋谷田 豊 教授
生きものと食料生産を科学で結びつけ、安全で付加価値の高い農産物を安定的に生産するための教育と研究を実践するのが生産科学科です。植物生産、動物生産、生産システムと経営経済といった農業の構成要素を基軸とし、国や地域の機関、生産団体等と密接に連携しながら、基礎から応用までの幅広い研究を行っています。とくに石川県の特産品である米、野菜、果樹、花卉さらには家畜のブランド力の強化、また、地域の活性化や新たな雇用を生み出す6次産業化の実現に向けた取り組みも活発です。都市部にある大学とは異なり、近隣の生産現場で教育研究を直接的に行える恵まれた環境にあることも、本学の大きな魅力のひとつです。学生、研究員の興味をより深化させ、わが国および世界の持続可能な食料生産に貢献できる、農業生産分野のリーダーとなり得る人材の育成を目指しています。

コース案内

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生産科学コース
農業技術開発者及び生産者の基礎となる知識・技術を身につけた人材を目指す
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生産環境制御コース
施設栽培の生産環境制御・最適化、ICTの活用に対応できる人材を目指す
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先端バイオコース
バイオ技術を研究開発で活用できる人材を目指す

研究分野

石川県で唯一、農学に関わるほとんどの科目を学べます。
石川県の特色ある農産物を研究テーマにしています。

私がココで学ぶ理由

どうして「生産科学科」を選んだのか? 先輩にリアルな声を聞いてみました。
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田中 響一
生産科学科 1年
出身高校 / 石川県立金沢泉丘高等学校(石川県)
慣れ親しんだ地元で、興味のあった農学の分野を「体験」しながら学べることに魅力を感じ石川県立大学を志望しました。将来は学びを活かし地域の農産業を盛り上げていきたいです!
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横山 俊亮
生産科学科 4年
出身高校 / 石川県立羽咋高等学校(石川県)
オーストラリアで広大な牧場を持ちたい、世界中の動物と向き合いたいという思いを胸に本校に入学しました。
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矢田 萌華
生産科学科 1年
出身高校 / 大分県立大分上野丘高等学校(大分県)
設備が整っていて恵まれた環境と、充実したフィールドワークに魅力を感じて石川県立大学に決めました。これから自分の興味ある事を深く学んでいきたいです。
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福岡 小遥
生産科学科 4年
出身高校 / 大分県立杵築高等学校(大分県)
出身大学 / 長崎大学
これからの農業を支えていく学問として育種学に興味を持ち、そこでこの大学で高木先生の元で研究を行っていくことで将来自分のやりたいことに近づけると考え編入学を決めました。
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阿部 雄太
生産科学科 3年
出身高校 / 新潟市立万代高等学校(新潟県)
植物の栽培方法や、植物体の構造をより深く学んでみたいと思い、石川県立大学を志望しました。将来は大学での学びを活かせる野菜や果樹の食品企業に就職したいです。
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磯辺 唯花
生産科学科 3年
出身高校 / 石川県立七尾高等学校(石川県)
私たちの生活を支えている農業の、経営や流通、バイオテクノロジー・ITCを活用したスマート農業など、まずは基本をしっかり学び、これからの未来にむけた取り組みを考えていきたいです。
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安田 沙藍
生産科学科 2年
出身高校 / 金沢高等学校(石川県)
多彩な先生と数多くの実験・研究などの幅広いカリキュラムにより、実際に「体験」しながら農業を学べる学校だと感じ志望しました。これから楽しく学んでいきたいです!
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尾上 裕大
生産科学科 2年
出身高校 / 愛知県立小牧南高等学校(愛知県)
畜産のことを深く学びたいと思い、フィールドワークやカリキュラムが充実している石川県立大学を志望しました。将来は、学びを生かして畜産分野の未来に貢献できる人になりたいです。

    卒業後の進路

    生物資源の特性を解明し、資源や環境などを視野に入れた生産技術の革新は、農業にとどまらず、さまざまな分野へ広がり、この分野をリードできる人材は社会全体で求められています。遺伝子やバイオテクノロジーを応用した農業生産技術はもとより、生物資源・環境を考えた生産技術開発のリーダーとして活躍しています。

    取得可能な資格

    • 高等学校教諭一種免許(理科・農業)
    • 中学校教諭一種免許(理科)
      教職に関する科目を履修することで、大学卒業と同時に「教育職員免許法」に基づき都道府県教育委員会から授与される。
    • 家畜人工授精師「受講・試験科目一部免除」
      都道府県知事の免許を受けて、牛や馬、豚などの人工授精や、牛の受精卵移植などを行うことができる資格。

    主な進路

    • 農業関連企業
      土地改良事業団体、 企業型の農業法人など
    • 製薬・環境系企業
      遺伝子やバイオテクノロジーの技術が求められる企業
    • 食品関連企業
      生物資源を原材料とする事業に携わる企業
    • 総合商社
      生物資源を取り扱う商社 
    • 研究者
      生物資源を対象とする研究開発や各種研究機関
    • 国家・地方公務員
      農林水産省、石川県などの官公庁
    • 教諭
      中学校教諭(理科)高等学校教諭(理科・農業)
    • 大学院進学
      より高度な専門的職業人を養成する大学院
    卒業後の進路

    卒業生インタビュー

    卒業生
    農林水産省東北農政局
    林 真琴(2023年卒業 石川県立金沢二水高等学校出身)
    消費者と生産者が一体となり日本の晨業を支える社会の実現を目指す
    生産科学科では家畜人工授精師という資格が取れるのですが、2年の夏休みに1か月間毎日、宝達志水町にある畜産試験場に通い、朝から夕方まで座学や実習に仲間とともに励んだことが大学生活の中で特に印象に残っています。これらの実習やフィールドワークでの貴重な経験、植物、動物、生産システムや経営経済といった大学での幅広い学びは、現在の私の仕事、国内農林水産業の生産力強化や持続性の向上を目指す「みどりの食料システム戦略」を推進する上で大いに役立っています。
    
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