私がココで学ぶ理由
どうして「生産科学科」を選んだのか? 先輩にリアルな声を聞いてみました。
牛島 健輔
生産科学科 4年
出身高校 / 愛知県立阿久比高等学校(愛知県)
昆虫を深く学ぶために本学特有の「ポケットゼミ」に参加し、1年生の時からイナゴについての本格的な研究を進めています。
横山 俊亮
生産科学科 3年
出身高校 / 石川県立羽咋高等学校(石川県)
オーストラリアで広大な牧場を持ちたい、世界中の動物と向き合いたいという思いを胸に本校に入学しました。
樋浦 翔子
生産科学科 4年
出身高校 / 栃木県立宇都宮女子高等学校(栃木県)
動物が好きで、畜産について学びたいと思い志望しました。現在は特に地域と連携した「ポケットゼミ(ヒツジ)」の活動に魅力を感じています!
福岡 小遥
生産科学科 3年
出身高校 / 大分県立杵築高等学校(大分県)
出身大学 / 長崎大学
これからの農業を支えていく学問として育種学に興味を持ち、そこでこの大学で高木先生の元で研究を行っていくことで将来自分のやりたいことに近づけると考え編入学を決めました。
阿部 雄太
生産科学科 2年
出身高校 / 新潟市立万代高等学校(新潟県)
植物の栽培方法や、植物体の構造をより深く学んでみたいと思い、石川県立大学を志望しました。将来は大学での学びを活かせる野菜や果樹の食品企業に就職したいです。
磯辺 唯花
生産科学科 2年
出身高校 / 石川県立七尾高等学校(石川県)
私たちの生活を支えている農業の、経営や流通、バイオテクノロジー・ITCを活用したスマート農業など、まずは基本をしっかり学び、これからの未来にむけた取り組みを考えていきたいです。
安田 沙藍
生産科学科 1年
出身高校 / 金沢高等学校(石川県)
多彩な先生と数多くの実験・研究などの幅広いカリキュラムにより、実際に「体験」しながら農業を学べる学校だと感じ志望しました。これから楽しく学んでいきたいです!
尾上 裕大
生産科学科 1年
出身高校 / 愛知県立小牧南高等学校(愛知県)
畜産のことを深く学びたいと思い、フィールドワークやカリキュラムが充実している石川県立大学を志望しました。将来は、学びを生かして畜産分野の未来に貢献できる人になりたいです。
卒業後の進路
生物資源の特性を解明し、資源や環境などを視野に入れた生産技術の革新は、農業にとどまらず、さまざまな分野へ広がり、この分野をリードできる人材は社会全体で求められています。遺伝子やバイオテクノロジーを応用した農業生産技術はもとより、生物資源・環境を考えた生産技術開発のリーダーとして活躍しています。
取得可能な資格
- 高等学校教諭一種免許(理科・農業)
- 中学校教諭一種免許(理科)
教職に関する科目を履修することで、大学卒業と同時に「教育職員免許法」に基づき都道府県教育委員会から授与される。
- 家畜人工授精師「受講・試験科目一部免除」
都道府県知事の免許を受けて、牛や馬、豚などの人工授精や、牛の受精卵移植などを行うことができる資格。
主な進路
- 農業関連企業
土地改良事業団体、 企業型の農業法人など
- 製薬・環境系企業
遺伝子やバイオテクノロジーの技術が求められる企業
- 食品関連企業
生物資源を原材料とする事業に携わる企業
- 総合商社
生物資源を取り扱う商社
- 研究者
生物資源を対象とする研究開発や各種研究機関
- 国家・地方公務員
農林水産省、石川県などの官公庁
- 教諭
中学校教諭(理科)高等学校教諭(理科・農業)
- 大学院進学
より高度な専門的職業人を養成する大学院
卒業生インタビュー
石川県庁
八田 莉絵(2016年卒業 石川県立小松高等学校出身)
農業に関わる人たちを支援して、石川県の農業を盛り上げたい
私は、大学で学んだ知識や経験が活かせて、生まれ育った地元にも貢献できる仕事がしたいと思い、石川県庁技術職の採用試験を受けました。現在は主に、新規就農や移住就農を考えている方の相談に乗ったり、就農したての方に技術や知識を学んでもらう研修を実施したりしています。大学でのフィールドワークの経験やデータ分析技術の習得、さらには基礎から幅広く網羅されたカリキュラムによる体系立てた支援など、4年間の学びと環境が、いま私が仕事をする上での一つの指針になっています。