令和8年10月17日(土)、輪島市三井町において「地域共創型森林再生」の植樹イベントが開催されました。能登半島地震および奥能登豪雨で被災した森林の復旧と、土砂流出の抑制を通じた豊かな里山・里海の再生(グリーンインフラの実践)を目指す取り組みです。地元住民、漁業関係者、森林組合、行政など90名近い多様な団体が集う中、本学からも教職員・学生合わせて7名が参加しました。
当日はまず、本学教員による里山・里海保全の意義に関する現地講義が行われた後、健康の森内で次年度の育苗に向けたどんぐりなどの種子採集を実施。木々を見上げたり足元を探したりしながら、参加者全員で種子を集めました。
続いて三井町興徳寺の治山工事現場へ移動し、苗床づくりとコナラなどの苗木の植栽作業を行いました。コナラの苗は前年の秋に学生たちが主体となって同じ場所で集めポット苗に植え付けたもので、1年を経て20㎝近くに成長していました。参加者は斜面でヘルメットや軍手を身につけ、丁寧に土を被せながら苗木を植え付けました。
山から海へとつながる環境の再生に向けて、世代や立場を超えて手を取り合い、被災地の未来への一歩となる有意義な活動となりました。




