Tech Startup HOKURIKU(TeSh)によるイベント「ISHIKAWA Interdiscipilinary Fes.2026」が、7月7日(火)にホテル金沢にて開催されました。本イベントは、北陸地域の大学・高専の研究成果の中から魅力的な研究シーズを発掘し、将来の事業化やスタートアップ創出につなげることを目的としたピッチイベントです。
当日は、石川県内の8大学・1高専から45件の研究シーズによる3分間ピッチが行われました。その中で、医療・AI・半導体などと並ぶ大学発シーズとして、本学環境科学科の上野裕介准教授が発表した「NatureOS~自然資本DXを実現する地域OS~」が、ピッチ優秀賞を受賞しました。
NatureOSは、生物多様性データを基盤とした「生きもの版 住民台帳」の構築を通じて、地域の自然資本を可視化し、行政・企業・市民の意思決定に活用することを目指す構想です。本構想は、大学での研究成果と、市民科学や地域との協働による実践を基盤としていることが特徴です。
今回の受賞を励みに、今後はTeSHギャップファンドへの申請も視野に入れながら、研究成果の社会実装と事業化に向けた検討を進めていきます。


