12月16日（土）に本学で、第25回いしかわ高校生物のつどい（主催：石川県高等学校教育研究会生物部会）および第14回石川県中学・高校生徒物理研究発表会（主催：石川県高等学校文化連盟理科部）が開催されました。七尾高校・津幡高校・星稜中学校高等学校・金沢桜丘高校・金沢二水高校・金沢泉丘高校・金沢錦丘高校・小松高校の8つの高校から、合わせて約120名の高校生・中学生が集まりました。生物のつどいでは研究発表14題、部活動紹介3題、物理研究発表会では、物理部門で10題、地学部門5題の研究発表がありました。高校での研究は、ほとんどのグループがゼロからテーマを決めて取り組んでいるためユニークな内容が多く、発表からはその楽しさが伝わってきました。発表の後は、講評者である本学生産科学科の高原浩之准教授、環境科学科の皆巳幸也准教授と長野峻介准教授などから様々なアドバイスがありました。また、生物のつどいの後には、高原准教授が指導し、ELISA法でタンパク質の検出を行う体験をしていただきました。