12月10日（日）にサイエンスヒルズこまつで開催された「サイエンスフェスタ2023」で、学生8名（応用生命科学専攻2年松山純佳さん、生産科学専攻1年牛島健輔さん、生産科学科4年寺田彩笑さん、越礪早也佳さん、井出ひな子さん、山本陽菜さん、生産科学科3年船本祭彩さん、生産科学科2年亀川玲奈さん）と中谷内修講師が科学体験コーナーを出展しました。参加した子供たちは、電気ペンでのお絵描きに挑戦しました。アルミ皿の上にアントシアニン水溶液を染みこませたろ紙を置き、皿と金属のペン（薬さじ）のそれぞれに電極を繋ぎ、この電気ペンをろ紙に接触させると、その部位で電気分解が起こり、部分的にpHが変化します。するとそこだけ色が変わるので、絵を描けるという仕組みです。学生がうまく手助けしてくれたので、上手に絵が描け、子供達もとても喜んでいました。