教育・学生新着情報 大学院生の米澤明莉さんが第74回日本酸化ストレス学会・第21回日本NO学会合同学術集会で優秀発表賞を受賞しました 2021年6月9日 本学大学院・博士前期課程食品科学専攻1年の米澤明莉さん(指導教員:食品科学科 東村泰希准教授)が、5月19日から20日に開催された第74回日本酸化ストレス学会・第21回日本NO学会合同学術集会において、「大腸ムチンの糖鎖構造組成に及ぼす転写抑制因子Bach1の影響」について発表し、優秀発表賞を受賞しました。米澤さんは、大腸ムチン(大腸で分泌される糖タンパク質の一種)が性状を保つための分子レベルでの仕組みを明らかにしました。さらなる研究展開により、大腸炎をはじめとする大腸疾患の予防に貢献することが期待されます。 新着情報一覧に戻る