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研究トピック

環境科学科4年の二上栞さんが日本土壌肥料学会中部支部例会で優秀発表賞を受賞しました

2020年12月4日

 本学環境科学科4年の二上栞さん(指導教員:環境科学科 勝見尚也講師 土壌環境学研究室)が、11月16日に石川県政記念 しいのき迎賓館で開催された日本土壌肥料学会中部支部第100回例会において、「比重分離および顕微FT-IRを用いた土壌中マイクロプラスチックの分析手法の開発」というタイトルで発表し、優秀発表賞を受賞しました。本研究で二上さんは土壌から粒径が小さいマイクロプラスチックを分離し、それらをポリマーの種類別に定量する手法を確立しました。

近年、マイクロプラスチック(粒径5mm以下のプラスチック片)が海洋生態系におよぼす影響が懸念されていますが、土壌生態系への影響についても注目され始めています。しかし、“土壌からマイクロプラスチックを分離する手法”は確立されておらず、特に、粒径の小さいマイクロプラスチックほど土壌から分離することが困難でした。そこで、二上さんは研究室配属されて以来、試行錯誤を重ね、約1年かけて微小なマイクロプラスチックを土壌から分離する手法の開発に成功しました。二上さんの研究成果は陸域におけるマイクロプラスチックの汚染実態解明の一助となることが期待されます。

土壌環境学研究室のHPはこちらから https://www.soil-environment.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

日本土壌肥料学会支部長から表彰される二上さん


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