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在学生の皆さんへ(第13報)
2020年12月1日
令和2年12月1日
在学生の皆さんへ
現在、全国的に新型コロナウイルスの感染者が急速に増加しており、厳重に警戒する必要があります。皆さんの健康・安全の確保及び感染の拡大防止のため、次の事項に留意してください。
1 当面、感染者が多く発生している次の地域との間の不要不急の移動を可能な限り控えること。
・北海道
・東京都及びその近隣の県
・愛知県及びその近隣の県
・大阪府及びその近隣の府県
・沖縄県
(状況によって該当する地域が変動する場合があるので、キャンパスメイト及び大学ホームページの情報を常にチェックすること。)
やむを得ない事由によりこれらの地域へ出かける場合は、次の事項を遵守すること。
・外出時の行動(日時、場所、利用した交通機関やルート、接した相手など)を記録(メモ)すること。
・これらの地域に移動する場合は、必ず「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」をインストール・利用すること。
また、健康管理を徹底し、発熱・咳等の症状が出た場合は、医療機関で受診を行うこと。
2 当面は、上記の地域からの不要不急の来訪を可能な限り控えてもらうこと。
3 東京都及び「GO TO トラベル」の対象外となっている地域(札幌市、大阪市)へ移動する場合は、次の事項を遵守すること。
・事前に、1~3年生はクラスアドバイザー(3年生で研究室の配属が決定している場合は、指導教員)に、4年生および大学院生は指導教員に届
け出ること。
・帰宅後2週間は大学への登校を控えること。
ただし、発熱・咳等の症状がない場合は、後半1週間については、クラスアドバイザー又は指導教員の許可を得て、必要最小限の登校をするこ
とができる。
なお、年末年始の帰省の場合は、1月4日までに石川県に戻れば差し支えないものとする。
4 マスクの着用、換気、手洗い、身体的距離の確保といった「新しい生活様式」と、毎日の体温測定・記録など健康管理を徹底すること。
次の「5つの場面」は感染リスクが高まるので特に注意すること。
①飲酒を伴う懇親会等 ②大人数や長時間の飲食 ③マスクなしでの会話
④狭い空間での共同生活 ⑤居場所の切り替わり(休憩室、喫煙所、更衣室等)
友人等との飲み会やカラオケ、サークル旅行など多人数での集団旅行や、課外活動におけるイベント・合宿における感染リスクについても、特に注
意すること。
5 新型コロナウイルス感染症に罹患した場合及び濃厚接触者となった場合は、休日夜間を問わず速やかに大学の連絡窓口(クラスアドバイザー又は指
導教員)に連絡すること。
6 「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」を積極的に活用すること。
- 1の「移動を可能な限り控える」対象地域の選定基準
新たな感染者が特に多い大都市等及びその近隣の府県
(「直近1週間の人口10万人あたりの感染者数(NHKのホ―ムページ〔https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/〕」を
参考に、概ね7~10日ごとに対象とする地域を確認する。)