- 研究トピックス
本学環境科学科4年の千代泰平さんが日本水環境学会中部支部研究発表会で優秀発表賞を受賞しました
2018年11月8日
本学環境科学科4年の千代泰平さん(指導教員:環境科学科 藤原洋一准教授)が、11月5日に金沢市で開催された平成30年度日本水環境学会中部支部研究発表会において、「Webカメラを用いた雨雪判別手法の確立と地域別の降水形態判別値の決定について」というタイトルで発表し、優秀発表賞を受賞しました。千代さんの研究成果は、道路の状況を監視するために設置されているWebカメラの画像データを利用することによって、降水や降雪の形態を観測できる新たな手法を開発したものです。今後のさらなる研究開発により降水形態の判別精度が向上し、流域水資源量のシミュレーションをより正確に行えるようになることが期待されます。