- 研究トピックス
東村泰希准教授(食品科学科)が平成30年度日本栄養・食糧学会奨励賞を受賞しました
2018年5月24日
食品科学科の東村泰希准教授(食品生化学)が“Study on prevention of colon diseases by functional foods through the control of antioxidant pathway(抗酸化経路制御に基づく大腸疾患予防に関する食品機能学的研究)”という研究業績により、平成30年度日本栄養・食糧学会奨励賞を受賞しました。受賞研究は食品成分を用いた抗酸化経路の活性化が大腸疾患の予防に繋がることを明らかにしたものです。日本だけでなく世界的にも大きな問題となっている大腸がんや炎症性腸疾患の予防に貢献することが高く評価され、本賞の受賞にいたりました。