- 地域貢献
シンポジウム「手取川濁水現象に関する研究報告会」を開催しました
2017年3月10日
3月9日(木)に石川県立大学第1大講義室において、シンポジウム「手取川濁水現象に関する研究報告会」を開催しました。この研究会は、石川県立大学が関係機関と連携を図りながら、濁水現象がもたらす影響を継続的に監視し、手取川の流域環境に関する情報を地域住民の方々に向けて広く発信することを目的としています。昨年に引き続き2年目となる研究では、新たに本学の教員が多数参加し、内容もより充実したものとなっています。今回の報告会では、108名を超える多くの方々にお越しいただきました。
環境科学科の7教員による発表は、上流域から下流域へと土砂が流れる方向に沿ってリレー形式で行われ、濁水が手取川の流域環境に与える影響を多角的に検証しました。
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