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国立屏東科技大学との国際交流協定に基づくジョイントセミナーが台湾で開催されました
2015年8月28日
2015年8月11日(火)に台湾台中市近郊にある明道大学において、「環境科学と生態的修復に関するジョイントセミナー2015」(Joint Seminar on Environmental Ecology and Restoration between Taiwan and Japan)が開催されました。このセミナーの開催は、国立屏東科技大学と石川県立大学の連携協定に基づくものです。本学からは、環境科学科から4名、教養教育センターから1名の合計5名の教員と環境科学専攻(博士前期課程)大学院生3名および自然人間共生科学専攻(博士後期課程) 大学院生2名の合計10名が参加し、台湾からは、国立屏東科技大学、明道大学、国立台湾大学、国立宜蘭大学より教員11名、学部生・大学院生8名の合計19名が参加しました。
本大学院生の発表は、「能登半島における絶滅危惧種カワヤツメの人工繁殖と養殖」、「手取川流木へのマンガンイオンの吸着」、「発生ガス質量分析法による土壌腐植酸のキャラクタゼーション」、「水稲は土壌二次鉱物からのセシウムを吸収するか?」、「金沢における冬季雷発生条件の解析」と多岐にわたるものでした。
明道大学学長より歓迎の挨拶 |
ポスター発表を行う本学大学院生(右) |
日本と台湾のセミナー参加者 |
ジョイントセミナーのプロシーディングス |