大学院・博士前期課程環境科学専攻2年生の藤原昌敬さんが、12月15日に東京で行われた文部科学省の留学プログラム「トビタテ！留学JAPAN」留学体験発表会において、「優秀発表者賞」を受賞しました。

　「トビタテ！留学JAPAN」は、文部科学省が官民協働の海外留学支援制度として実施している高校生・大学生向けの留学プログラムです。４会場で行われた留学発表会においては支援企業等の協力者による審査も行われ、計１４８名が発表した東京会場では藤原さんを含む16名へ大学生コース優秀発表者賞が贈られました。

藤原さんは、トビタテ! 留学JAPAN 新・日本代表プログラム第15期奨学生に選抜され、約１年間オーストラリアで環境再生型農業を学びました。農場での住み込み実地研修と先住民族コミュニティでの住み込みボランティア活動を通して得た多くの学び・気づき、そしてそれらに基づいた未来へのビジョンを発表しました。

藤原さんの留学体験は以下の「トビタテ！留学JAPAN　留学大図鑑」ページに掲載されています。

タガメ復活への道：環境農業と先住民の教え

https://www.tobitate-mext.jasso.go.jp/zukan/detail-3279