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「日本海倶楽部ザ・ファーム」で第2回農福連携支援活動を行いました
2024年11月18日
11月9日(土)、能登半島地震で被災した能登町の障害者支援施設「日本海倶楽部ザ・ファーム」において、第2回目となる支援活動を行いました。
当日は、食品科学科の1・.2年生13名、本多教授、東村准教授、小関助教など大学関係者5名の18名が参加し、秋晴れの大空のもと、障害者の皆さんとともにさつまいもの収穫作業に汗を流すとともに、さつまいもを使った新しい加工商品の企画提案を行いました。
5月末に自分たちで苗を定植したさつまいもは大きく成長し、粘質で重い赤土土壌のため収穫作業は苦戦しましたが、障害者の皆さんとともに収穫の喜びを満喫しました。
午後は近くの白丸公民館を会場に4グループに分かれて新商品の企画検討を行い、最後に各グループから企画提案を行いました。
日本海倶楽部の竹中施設長からは「若い感性を生かした興味深い提案を数多く頂いた。今後の商品づくりに是非活用していきたい。」とのコメントを頂きました。
次回は、新商品の具体化に向けて、更に深掘りして行く予定です。