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サイエンスヒルズこまつ体験教室「どうしてサツマイモを焼くと甘くなるのか?」を開催しました
2024年1月24日
1月21日(日)に、サイエンスヒルズこまつで、体験教室「どうしてサツマイモを焼くと甘くなるのか?」を実施しました。中谷内修講師(資源工学研究所)、松山純佳さん(応用生命科学専攻2年)、寺田彩笑さん(生産科学科4年)が指導し、加熱により、サツマイモのデンプンが糊化し、アミラーゼによって分解され、糖が生成する過程を化学実験で確かめてもらいました。甘い焼き芋を作るためには、①アミラーゼの活性をできるだけ長い時間保つこと、②そのために、糊化させた後は、内部の温度が上がりすぎないように気をつけることなど学んだことを家で実践できるよう、加賀野菜でもある五郎島金時をお土産に持って帰っていただきました。