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石川県立大学 > 大学院 > 大学院の構成・専攻

大学院の構成・専攻

大学院の構成・専攻

大学院では、地域や社会に貢献、新たな生物資源環境学の展開および
高度専門教育研究を行うことを目的としています。

人間と自然が共生・共存する新たな価値観の創造

限りある資源から大量の製品を作り出し、消費してきた従来の社会システムは、物質的な豊かさの副産物として食料不足や環境破壊といった地球規模での様々な問題をもたらしました。これらを解決し、自然と人間が共に生き、共存できる、持続可能な社会を築いていくことが私たちの使命です。本学では、2009年4月「人間が自然と共生・共存する新しい価値観を創造する」を基本理念に、より専門的で高度な知識を修得した人材育成へのニーズに応えるために、大学院生物資源環境学研究科を開設しました。地域社会や企業の発展を担うことができる資質を備え、知的財産を生み、育てることのできる人材を養成し、今後ますます要請される社会貢献や産学連携による地域貢献を行うために、新たな生物資源環境学の展開および高度専門教育研究を行っています。

大学院の構成

博士前期課程(2年)

生産科学専攻

生物生産・食料増産の高度専門技術者へ

動植物といった生物資源の有用性を利用した生産技術開発、集落営農や大規模農業経営の発展などに携わる人材を育成する本学生産科学科の学部教育を基礎に、自らも目標を設定し、問題を見つけ出し解決していく能力を養います。そして、生物の存続・持続や多様性を維持し、生態系や社会経済制度とバランスのとれた生物生産・食料増産に取り組む高度専門技術者を育成します。

研究領域

植物基礎、植物生産、動物生産、生物資源管理

環境科学専攻

環境や生態系と人間のかかわりを解明する

自然環境の保全と修復を図り、自然と人間が共生・共存した安心・安全な潤いのある地域社会を実現することを目的に、教育研究を展開します。環境にかかわる専門家と連携・協力し、生態系と人間活動のかかわりを解明できる高度専門技術者を育成します。

研究領域

田園資源活用、生物環境保全、水環境管理、里山里海創生

食品科学専攻

食のトータル・サポートシステム構築に貢献

バイオテクノロジーをはじめとする食にかかわる先端的科学技術の基礎知識を基に、分子レベルでの食品の解析、食品の開発・加工・品質保持・機能性・安全性にかかわる教育研究を展開します。高度な食のトータル・サポートシステムの構築に貢献できる、独創的で能動的な考えを持った高度専門技術者を育成します。

研究領域

生体分子機能、食品製造、食品機能、食品安全

応用生命科学専攻

バイオの視点で植物・微生物の機能向上に挑む

植物や微生物の生命の仕組みを分子のレベルで解析・解明していくバイオサイエンスの研究を行います。さらに研究成果の食品や医療への応用研究、バイオテクノロジーの新展開を図ります。これらを通じて、生物資源産業の振興や地域社会の発展に貢献できる高度専門技術者を育成します。

研究領域

遺伝子機能、植物細胞工学、微生物機能、環境生物システム

博士後期課程(3年)

自然人間共生科学専攻

農学系大学院として各研究・教育機関と連携

石川県唯一の農学系大学院として、地域の生物生産、地域農業・地域環境の維持・保全にかかわる基礎研究を推進。さまざまな課題に対して、国際的・学際的視野から見つめ直し、地域に根ざした解決の道を模索します。研究機関や教育機関との共同研究や交流にも積極的に取り組んでいきます。

研究領域

生産科学、環境科学

生物機能開発科学専攻

新たなバイオサイエンスとバイオテクノロジーの世界を展開

バイオサイエンスとバイオテクノロジーをメインテーマにした生命科学と食品科学の研究で中核拠点となることを目的に、教育研究活動を展開します。新たな生物資源を生み出すために植物・微生物に未知の遺伝子を探索したり、食品の機能に関連して最先端の研究に取り組みます。

研究領域

食品科学、生物機能


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