特色ある取り組み

Distinctive Efforts

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出前講座・模擬授業

出張オープンキャンパス

概要・目的

石川県内にある21の大学・短期大学・高等専門学校でつくる大学コンソーシアム石川では、そのうち20の高等教育機関の教員により、北陸3県の高等学校、石川県の中学校で高等教育機関の模擬授業を開く「出張オープンキャンパス事業」を行っています。 生徒の学習意欲を高め、進路選択に役立つ生きた情報の発信を通して、県内進学率の向上を図っています。

※平成30年度は進学説明会及び小学生の受講が廃止となりました。よろしくお願いいたします。

科目

生物資源環境学部 生産科学科

講座名称 講座の概要 講師名
稲ワラの利用と伝統産業 水稲はわが国の主要農産物ですが、稲ワラはほとんどが利用されずに水田に放置されています。ここでは稲ワラの利用方法について概要を説明し、特に金沢の伝統産業である金箔製造に関係した研究事例について紹介します。
コメ生産は温暖化の影響を
どのように受けるか?
コメ(イネ)の生育、収量および品質が温暖化によって受ける影響とそのしくみと、それを克服するための方策を紹介します。
植物の病気と
バイオテクノロジー
病害による農産物の被害は、年間8〜10億人分とも算出されています。将来の食糧問題解決の糸口を「植物病理学」という研究分野から考え、さらに、近年の植物病理学研究に欠かせない「バイオテクノロジー」について紹介します。 准教授 髙原 浩之
遺伝子組換え植物を見分け
るテクニック
テレビや新聞で取り上げられているように、日本に輸入されるトウモロコシや大豆などに遺伝子組換え植物が含まれる割合が増えています。見た目には普通の野菜・果物と区別がつかない遺伝子組換え植物を、見分けるテクニックを紹介します。 教授 関根 政実
次世代シーケンサーを用いた
遺伝子単離技術の開発
2005年以降、次世代シーケンサーと呼ばれるDNA配列を読み取る機械が次々と開発され、全ゲノム配列解読に要する費用、時間および労力が、従来よりも大幅に削減されてきました。本出前講義では、次世代シーケンサーによる最新の遺伝子単離技術および遺伝子単離後の植物の育種への応用について解説します。  准教授 高木 宏樹
果実の充実 近年、機能性成分として注目されている赤色や紫色を呈するアントシアニン(ブドウ)や、渋みを呈する縮合型タンニン(カキ)の蓄積と関連して、どうして赤、白、黒色のブドウがあるのか、渋ガキと甘ガキの違いはどのように決まっているのかを紹介します。 准教授 片山 礼子
光を利用して昆虫を操る 昆虫が街灯に集まっている光景を時折目にすることがありますが、実はこの「走光性」と呼ばれる行動のメカニズムや機能は、まだ十分に明らかになっていません。この謎を解き明かそうとする研究を紹介し、研究成果を利用した新しい昆虫制御の方法について解説します。 准教授 弘中 満太郎
アニマルウェルフェアを
考慮した畜産の取り組み
低ストレス飼育による家畜生産を推奨する「アニマルフェルフェア」の概念は、欧米を中心に世界に広まりつつある。肉や生乳、卵といった身近な畜産物がどのように作られているかを解説し、家畜のストレスを減らすための取り組みや研究を紹介します。 助教 浅野 桂吾
食生活の変化と食料自給率 日本人の食生活は、経済が豊かになっていく中で大きく変化してきました。一方、食料自給率はその間低下しており、最近ではカロリーベースで40%を切る水準にあります。この講義では、食生活の変化と食料自給率低下の関係について説明します。 助教 住本 雅洋

生物資源環境学部 環境科学科

講座名称 講座の概要 講師名
自然エネルギーの活用
-水車で発電-
持続可能な自然エネルギーの活用法について、マイクロ水車発電の事例を取り上げ解説します。 教授 瀧本 裕士
雪を知り雪に親しもう 冬になると、なぜ日本海側の地域で雪が多く降るのか、そのメカニズムを解説するとともに、雪による災害や雪の利活用にも触れる。 准教授 皆巳 幸也
植物にひそむ菌たち 自然環境を彩る植物には、見えていないだけで実は「菌たち」がひそんでいます。高校では「分解者」としてだけ扱われる菌たちの重要な役割を紹介します。 准教授 田中 栄爾
自動撮影カメラで探る
動物たちの暮らし
森に暮らす動物たちを赤外線センサー付きの自動撮影カメラを使って調査した研究とそれらの動物たちの生態系における役割について紹介します。 准教授 北村 俊平
熱帯の森に種子をまく
巨鳥サイチョウ
東南アジアの熱帯の森を代表する大型鳥類サイチョウ類の暮らしと熱帯林における役割について紹介します。

生物資源環境学部 食品科学科

講座名称 講座の概要 講師名
発酵と微生物 石川県には、多くの伝統発酵食品が存在しており、その熟成には微生物が多くの役割を果たしています。彼らがどのように食材中で繁殖し、熟成を導くのか、また微生物発酵とは何かについて、わかりやすく解説します。 准教授 小栁 喬
石川県の農産物、伝統食品の
成分と機能を探る
加賀野菜、中島菜などの地場産農産物、かぶらずし、能登の魚醤油イシル、魚の糠漬けなどの伝統食品に含まれる成分についてわかりやすく紹介します。また、これら食品の機能性や関与する微生物についても解説します。 教授 榎本 俊樹
自分の体は自分で守ろう
〜食品と生体防御〜
私達の体に備わっている自己防衛機能である免疫システムと食品の関係について、わかりやすく解説します。 准教授 西本 壮吾
私たちの身近な食と食中毒
-食卓から世界まで-
私たちが毎日食べる食品は安全なのか?そこに食中毒の危険性はないの
か?など、私たちに身近な食と食中毒の関係について、分かりやすく解説
します。
准教授 中口 義次
カキを食べよう! 海の生物、カキに秘められた栄養パワーとは?ノロウィルスは大丈夫? 年間を通したカキの生態変化を追いながら、旬との関係について解説し ます。 准教授 吉城 由美子
食品の乾燥 食品素材は水分を含んでいて痛みやすいため、古くから人類は食品を乾燥させて保存してきました。現在でも食品製造過程において乾燥は重要な操作です。この乾燥のしくみを解説します。

准教授 島 元啓

腸から健康を考える 腸は単なる消化・吸収器官に留まらず、ホルモン分泌や免疫応答など、実に多彩な機能を秘めていることが明らかとなりつつあります。本講義では、腸の機能と健康について、わかりやすく解説します。

申込方法

高等学校・中学校から、希望する実施日時と高等教育機関、学部、学科、講義テーマ等を大学コンソーシアム石川まで申し込みください。


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