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石川県立大学 > 教員情報 > 研究テーマ 3. カロテノイド代謝を改変した遺伝子組換えナタネの作出

研究テーマ:三沢 典彦

研究テーマ 3. カロテノイド代謝を改変した遺伝子組換えナタネの作出

カロテノイド代謝を改変した遺伝子組換えナタネの作出

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 ナタネは世界的に広く栽培されている油糧作物であり、その一大栽培国であるカナダのナタネはキャノーラと呼ばれている。現在では、世界のナタネの約30%は遺伝子組換え体(除草剤耐性)である。遺伝子組換えナタネの種子で、健康によい天然色素であるカロテノイドを生産させる。具体的には、カロテノイドの代謝系遺伝子(crt遺伝子群)の導入により、カロテノイド含量を上昇させると共に、価値の高いカロテノイドを効率生産させる。さらに、カロテノイド合成を阻害する除草剤の耐性植物を作出する。


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