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Teaching Staff

石川県立大学 > 教員情報 > 果実におけるフラボノイド蓄積機構の解明

研究テーマ:片山 礼子

果実におけるフラボノイド蓄積機構の解明

 ブドウ果皮に蓄積されるアントシアニンやカキ果実の渋み成分である縮合型タンニン(プロアントシアニジン)はフラボノイドの一種である。フラボノイドは植物にとって防御物質であるとともに、色素としての性質から昆虫や鳥などをひきつけ受粉や種子の散布にも寄与している。一方、近年は機能性成分としても注目を浴びている。これらは果実の品質を決定する要因であるが、果実においてこれらの二次代謝産物が急激かつ多量に蓄積されるメカニズムに関しては未解明な部分が多い。赤色系ブドウの深色化やカキの甘渋性を題材として、フラボノイドの蓄積に関する研究を行っている。


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