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Teaching Staff

石川県立大学 > 教員情報 > 里山地帯における獣害発生要因の解明と景観整備による獣害対策

研究テーマ:柳井 清治

里山地帯における獣害発生要因の解明と景観整備による獣害対策

放棄水田をヌタ場として利用するイノシシ

放棄水田をヌタ場として利用するイノシシ

 現在、石川県において年々イノシシやシカなどによる動物被害が増加しており、その対策が急務となっている。そこで獣害被害地の地理的な分布や経年的な推移から、被害の起きやすい場所の特徴を明らかにする。ツールとして地理情報システム(GIS)を用い、同時に周辺の環境情報(土地利用、植生、営農形態)などを集計し発生要因を統計的に解析する。同時に耕作放棄地の実態などを人工衛星写真を用いて取得し、これらとイノシシ被害発生頻度との関係を解析してゆく。また農家の方々から動物被害の聞き取り調査および圃場レベルの動物の痕跡調査を行う。そして今後どのように野生動物と共存するかについて農家の方々と一緒に議論してゆき、今後の山林と農地の管理、景観づくりについて提案を行ってゆく。


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