- 教育・学生
学生援農隊あぐりが、白米千枚田にて田植え交流会を行いました
2014年5月26日
5月17日午後、輪島市にある白米千枚田にて田植え交流会を行いました。今回の活動は、石川県立大学の「学生援農隊 あぐり」が幹事として中心となり、新潟大学・富山県立大学・福井県立大学・福井大学の各大学の里山・農業系サークル(5大学計63人)と、新潟県佐渡市役所の方々とが合同で行いました。
世界農業遺産に登録されている白米千枚田はその面積(畦を含んだ総面積40,051㎡)が大きいわりに、1筆1筆の面積が小さいために機械化が図られず、1004枚の田を全て手作業で管理しています。さらに近年では高齢化にともなって耕作放棄田が問題となっています。そこで、農林水産省北陸農政局の後援をいただき、里山・農業を応援する大学生サークルによる耕作協力と交流会が実現しました。
この活動は北國新聞18日の朝刊で紹介されました。